
春の淡路島1日ぶらり旅〜海鮮串焼きとの運命の出会い〜
みなさんこんにちは、まーちゃんです!
このブログでは度々タイムスリップ現象(=記事にするのが遅れて、どうしよっかな〜このままお蔵入りにしよかな〜、と悩むも結局数ヶ月経ってから投稿すること)が起きてますが。今回も時をかけるまーちゃん旅行記いってみよー。
※この日帰り旅は緊急事態宣言が出る以前に行ったものだよ。
舞子駅の高所恐怖症エスカレーター
世間は春休み、淡路島の淡路夢舞台を目指すべく、JR舞子駅におりたったまーちゃんと、彼氏の納豆くん。まずは明石海峡大橋を渡るため、駅の裏手にある高速バス停留所を目指す。なんかすっごい薄暗くて、人もほとんどいない。本当にこんな場所でバス乗れるん…?
閑散とした建物内部。立入禁止のカラーコーンが我々を出迎えた。係員、他のお客さん、人の気配を全く感じられない…。分かった。ここは、廃墟だ。※違います
階段をあがると、そこには天空へ向かう、なっが〜いエスカレーターが…!ハトのうんちだらけやし潮風で錆びてるし、いろいろと不安になるけど頑張って乗るで!(この時点で高所恐怖症の納豆くん膝gkbr)
まーちゃんは高所恐怖は普通くらいの人間やねんけど、それでもけっこうゾワゾワしたわ!なんと言っても、吹きさらしの高所(明石海峡大橋の橋桁)へ、むき出しのエスカレーターに乗って行くというシチュエーション。もし突風が吹いたら落ちちゃうかも…というスリルはあった。高いところ好きな人にはおすすめ!
エスカレーターで上がったフロアから、さらにエレベーターで上がると、高速道路に隣接するバス停へ到着!さっそく下調べしておいた東浦BT行きのバスを待つで〜。
そしてバスの到着予定時刻を少し過ぎて、1本のバスがやって来た。「時間的にたぶんこのバスや!ちょっと遅れてたみたいやな。すぐ出発してまうわ!急いで乗るで!」乗り込むまーちゃんと納豆くん。思えばこれが悲劇の始まりだったのだ…
目指せ、淡路夢舞台…!
うわ〜!高速バスなんて自発的に乗るの初めてかも!?普段は部屋に引きこもってばかりなので、外界のちょっぴり背伸びした体験ができて、テンション爆上がりしているまーちゃん。
今、まさに、国内最長の吊り橋を渡っている…!!海広いな〜!船が見えるで〜!淡路夢舞台、楽しみやなぁ!
まーちゃんも納豆くんも初めて行く場所なんやけど、淡路夢舞台には何やら有名な巨大温室があって、世界のラン植物が展示されているとかいないとか。植物園とか大好きなまーちゃんの強い希望により、今日は2人で淡路島へ行くことになったというわけや。

…え?
どこ?ここ。
えっとね…結論から言うと、乗るバス間違えた。
私たちが乗りたかったのは淡路夢舞台に停まるバスやってんけど、間違えて淡路インターチェンジに停まるやつに乗っちゃった。そしてここで降りなければ遥か遠くまで連れて行かれて運賃跳ね上がる未来が待っててん。
焦って飛び降りたまーちゃんと納豆くん。「ここどこやねん」と途方に暮れるも、持ち前の「まぁええわ精神」により即復活。絶景をバックに自撮り、そしてせっかくなのでサービスエリアへ立ち寄ってみることに。
嗚呼
人生の(明石海峡大)橋を
渡ってきたのね私たち。
◆
2人で夢(舞台)を目指しながら
ひとさじの疑いを抱くことなく
希望にあふれる若い眼差しで。
◆
たどり着いた
折り返し地点(淡路IC)
迷いこんだ
終着駅(ターミナル)。
◆
だれがうまいことを
言えといったの
BGMは
ハイ・ファイ・セットにしてね…。
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『まーちゃん哀歌2021』
なかなか広いサービスエリアやな〜。おしゃんてぃーなスタバまで併設されてるし。まーちゃんの中では淡路島って、寂しげな砂浜と松の木だけ生えてる感じのイメージやってんけど。必要なものはすべて神戸で買って入念に準備してから、よっしゃ淡路島キャンプするぞ!みたいな。
いつの間にこんなにおしゃんてぃーな島になったんや…??
うまうまタイム始動
ああー!?なんか美味しそうなものがたくさん売ってる!
サービスエリアの館内は人が多かったから、密にならないように早々に出てきたんやけど、外にもいくつかお店があったわ。
びわソフトクリーム(¥360税込)
淡路島ってビワも有名らしいね。初めて知ったわ。なんだか懐かしいような味やった。正直に言うとチューペットの味(※まーちゃんは味覚音痴なのでこのような食レポしかできないけど実際はもっと繊細な味である可能性が高いです)
何円か忘れたけど貝(手前)とイカ(奥)の串焼き!タレがよ〜く絡んでて、海の旨みたっぷりで食べごたえ抜群。
今日は間違えて淡路ICにたどり着いたけど、この海鮮串とソフトクリームに出会えたから結果オーライ。いや、もしかしたらこれは運命の出会いだったのかもしれない…
さ〜て、いくつかある周遊バスの乗り方も分からないことですし、言ってもバス停1駅分だけだし、淡路ICから夢舞台までは歩いて行きますか!☆彡٩(๑><๑)۶イェイ
…こうして夢舞台に向けて歩きはじめた2人は、この決断が後に自らを苦しめることになろうとは、まだ知る由もなかったのだ…
〜END〜

